スバル
※中島飛行機が前身となります。シンメトリカルAWDと水平対向エンジンを採用し、世界中にスバリストと呼ばれるファンを持ちます。
富士重工業株式会社は、東京都新宿区に本社があります。1917年に創設された、中島飛行機が前身となっています。以来航空機造りの分野において発展を遂げてきましたが、1953年に富士重工業株式会社が設立され、1958年にスバル360を発売し、自動車メーカーとしてスタートしました。1972年には世界初の乗用四輪駆動車を発売し、車体前方にエンジンを縦置きにして搭載するシンメトリカルAWDとして、世界で人気を博しました。また、水平対向エンジンの発する、ボクサーサウンドと称されるその独特の排気音も、人気を呼ぶ一つのアイテムとなり、熱狂的なスバルファンはスバリストと呼ばれています。スバルのマークは1958年3月に採用となりました。スバルとは「六連星(むつらぼし)」とも呼ばれる星団の名前で、そこからデザインしたものです。
モータースポーツにおいても、シンメトリカルAWDを駆使したスバル車は、WRCで1995年から1997年にかけて、マニュファクチャラーズタイトルを3年連続で獲得する快挙を成し遂げました。
2000年に、日産自動車は保有していた富士重工業株をアメリカのゼネラルモータースに売却しました。しかし今度はゼネラルモータースの経営状態が悪化し、2005年にトヨタが富士重工業の筆頭株主となります。その結果、トヨタ傘下にはダイハツ工業があるため、スバルは軽自動車事業から撤退することを発表しました。











